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ちくちくしました

5月21日（土）に第1回のちくちくの会が開催されました。

いつもはお話しだけでしたが、何か作るものがあると、意外と会話も弾んだような気もします。

初回だったので参加者の方の羊毛フェルトをお借りして、まずは亡くなった我が子へガラガラを作ってみようとひたすら針でそれこそ本当にチクチクしました。時々自分の指にも刺しながら(笑)

亡くなった赤ちゃんの棺をおくるみのようにして作られたママの事も教えてもらいました。

当院では木箱をお出ししていますが、いつかそんな素敵な棺を用意出来たらいいなぁと、新たな目標もできました。

たんぽぽの綿毛はスタッフの須藤さんのお手製です。みんな器用でうらやましいので、私も羊毛フェルトでいつか大作を作って、お空へ戻る赤ちゃんのお供にしてもらいたいと思いました。

毎月開催していますので、話は無理でも何か残したい、作ってあげたいと思う方は連絡お待ちしていますね。